ここ数年、各地で総合的な学習の時間等を利用し、学校周辺の企業 や事業所等に行って学校と地域の結びつきを深めたり、実社会を経験 する機会を多くつくりはじめているようです。 学年単位で職業体験施設などに行けば手っ取り早いかもしれません が、実社会に触れることに意味があると感じています。
そんな折、修学旅行の時間を利用して周辺地域を飛び越え、愛知県 知多郡東浦町立北部中学校の生徒さんが訪問に来ました。 「社会とともに」という学校よりのテーマをもとに、各グループで研究課 題に取り組んでいるようです。
よりよい社会を築くためにはどうしたらよいか考えた結果、「バリアフリ ーな街づくり」なる研究テーマを決め、最終的にはバリアフリーマップ なるものを作ろうとしています。
ドア下の床がバリアフリーになっているところを撮影! 楽しい修学旅行に研究課題を織り交ぜるとは大変熱心な学校だと思 いました。